会長挨拶
一般社団法人朝霞地区歯科医師会のホームページにアクセスしていただき、有難うございます。
朝霞地区歯科医師会会長の野入聡悟でございます。
本会は昭和47年以来、朝霞、和光、新座、志木の4市の市民の皆様方の健康な生活の確保と社会福祉の増進に寄与することを目的として活動しています。
平成8年に公益法人として事業展開し、現在150名程の歯科医師で組織されており創立50周年の歴史を市民の皆様方と共に歩んでまいりました。
私たち会員は、地域社会の一員、皆様の「かかりつけ医」として、安心、安全、質の高い歯科医療を提供できるよう日々心がけております。
平成27年からは団塊の世代が後期高齢者に達する2025年を備える地域包括支援ケアシステムに対応するために「在宅歯科医療推進窓口を設置し、在宅医療のニーズに対応できる環境を構築しています。
市民の皆様と幼稚園、保育園、小中学校をはじめとする学校歯科保健事業やライフステージごとの各市保健センターでの各種健診事業、それぞれの歯科医院で行われる親子歯科検診、あるいは妊産婦における母親教室、4市の健康まつり、「8020よい歯のコンクール」などの事業を行っています。
80歳で20本以上の歯を保つ達成率は50%をこえ子供達の虫歯も減りいよいよ歯周病や噛み合わせ等、次のステージに目標を掲げ「口腔機能」の穏やかな発達と健康寿命を伸ばす質の高い高齢化社会を構築していけるように医師会、薬剤師会、行政との医療連携を充実させつつ今後の課題である「歯周病の予防とコントロール」も市民の皆様にご理解いただけるよう、また当会会員の歯科医師が市民の皆様方のお口の健康維持、増進に貢献でき生涯の「かかりつけ歯科医」として貢献でき市民の皆さま方からのご利用ご相談をいただけたら幸いです。